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「空気循環技術のリーダー」―この言葉は、単なる宣伝用のキャッチフレーズではなく、ボルネード社の過去、そして未来のあるべき姿を表しています。 1920年代の初め、「飛行機を改良したい」という一人の発明家の思いから、ボルネード社の歴史は始まります。発明家ラルフK. オダーは、プロペラ機の性能を高めようと、航空力学の実験に取り組みます。そして、数多くの特許を取得し、試作機の製造にも成功を収めます。その成功により、当時市場を支配していた効率の悪い扇風機を、独自の航空力学で進化させられることに気づくのです。ラルフは「エア・サーキュレーター」という新発想に改良を加えていきます。しかし、国内が第二次世界大戦に必要な物資の生産に全力を注いでいたため、ラルフ考案の「ボルネード・ファン」の製造は、なかなか進みませんでした。 1940年代後半、O. A. サットン社は「ボルネード・ファン」の製造を始めます。「ボルネード・ファン」は他のメーカーには見られないパワーと性能で、広く消費者に受け入れられます。第二次世界大戦後、徐々にエアコンはアメリカの中流家庭にも普及していきます。そのため、「扇風機」は「過去の遺物」として博物館に展示される運命にあるとささやかれるようになりますが、実際にはそうなりませんでした。なぜなら、ボルネード・ファンを併用することで、どんな空調システムもその効率を高められることが、ボル ネード社の何十年にも亘る研究により分かったからです。ボルネードは、消費者の持つ扇風機のイメージを、すっかり変えようとしていたのです。身近で製造されてきた高度なプロペラやジェットエンジンの設計にヒントを得て、ボルネードの技術者たちは扇風機を越える新型の高性能「サーキュレーター」を設計しました。この「サーキュレーター」は、1940年代に好評を博した当時のデザインをベースに、最新のデザイン、技術、そして素材を加え、飛躍的に改良されました。ボルネードの類を見ない性能は、特有のVortex Action「竜巻作用」によるものです。竜巻作用は、まずサーキュレーターやヒーターに採用されました。ボルネードの製品は、この竜巻作用により、従来の扇風機や暖房器具のように本体の周りの空気を動かすだけでなく、空気を部屋中に均等に循環させることができるのです。 更なる研究と開発により、「竜巻作用」はサーキュレーターやヒーター以外の製品の性能も劇的に高めることがわかりました。部屋中の空気の流れと温度を均等にする原理は、加湿器や空気清浄機にも応用されています。また、同じように空気清浄機の効率も高まります。なぜなら、空気を動かすことにより、空気が清浄機のフィルターにかかる効率が高まるからです。 高性能な扇風機を作り出した画期的な発想は、現在もあらゆる面でボルネード製品に活かされています。より安全に、より静かに、より操作しやすく、そしてより効率よく、これらの条件は、ボルネードにとって単なる目標ではなく、必要条件なのです。現在も拡大し続けるアンドーバー本社では、アメリカ人技術者たちが新製品を開発し、アメリカ人従業員が細心の注意を払って、調査、製造、検査、配送の作業に取り組んでいます。一段と画期的なボルネード製品の登場に、ぜひご期待ください。しかし、ボルネードがこうして次々と進化を遂げていく中でも、一つだけ絶対に変わらないものがあります。それは、ボルネードが、これから先もずっと最高水準の性能を追求し、「空気循環技術のリーダー」としての伝統を守り続けていくということです。

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